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【アドセンスとの併用も可能!】The Moneytizerの登録方法

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おはこんばんちわ、けんけんです。

「Googleアドセンスで満足されていますか?」と題された1件のメールが、The Moneytizer(ザ・マネタイザー)と言うウェブ広告会社から、当ブログのメールBOXに届きました。

初めて耳にする会社と言う事もあり

けんけん
けんけん
よくある怪しい営業か、無視だな無視。

と当初は無視を決め込むつもりでした。

しかし、The Moneytizerを調べてみると、2014年にフランスで創設され海外ではGoogleアドセンスと比較される程のウェブ広告プログラムと認知されているそうです。

日本に上陸したのも2022年5月と最近な為、日本ではまだあまり知られていないウェブ広告プログラムのようです。

The Moneytizerの特徴
  • インプレッション型広告
  • Googleアドセンスと併用可能
  • 審査が厳しくない.

Googleアドセンスは広告がクリックされる事で利益は発生するのに対して、The Moneytizerはインプレッション型広告なので、クリックされなくても広告が表示される事で利益が発生します。

更にアドセンスとの併用も可能で、クリック率の低い1部のアドセンス広告をThe Moneytizerに変更する事によって、サイトの広告利益を増やせる可能性があります。

けんけん
けんけん
アドセンスが使用停止になる可能性も0ではないので、リスク管理の意味も含めてThe Moneytizerの審査を通しておいても良いかなと思います。

Googleアドセンスに比べて、審査の方も今のところさほど厳しくないようなので、アドセンスの審査になかなか合格出来ない人にも良いプログラムなのではないでしょうか。

The Moneytizer 登録方法

The Moneytizerの登録・審査は、担当者さんからの連絡がなくても可能です。

アカウント作成

まずは、The Moneytizerのホームページで新規アカウントを作成するところから始めましょう。

けんけん
けんけん
上記のリンクから新規アカウントを作成すると、5ドルを受け取る事が出来るので、普通にアカウントを作成するよりお得になっています。

リンクをクリックしてもらうと、アカウント作成画面が表示されます。

  1. メールアドレス
  2. 電話番号
  3. パスワード
  4. パスワード再確認
  5. 当社を知った理由(プルダウン選択方式)
  6. スポンサーコード

入力後に「私はロボットではありません」にチェックを入れてから、「START MANETIZING」をクリックすると完了です。

導入するサイト情報の登録

続いてThe Moneytizerを導入しようと考えているwebサイトの情報を登録していきます。

  1. URL
  2. webサイトのカテゴリー(プルダウン式)
  3. 月間ユニークビジター数

登録する際に①URLと②webサイトのカテゴリーは問題ないと思います。③の月間ユニークビジター数は月間訪問者数だと考えてください。

選択枠は以下のようになっているので、当てはまるものを選択しましょう。

  • 25K=25,000人
  • 100K=100,000人
  • 500K=500,000人
  • 1M=1,000,000人
  • 50M+=50,000,000人以上

全て入力が出来たら、「SUBMIT」をクリックして終わりです。

ads.txtとCMP設定

webサイトの詳細を登録した次は、ads.txtの設定画面になります。

The Moneytizerを利用する上で必須となっていますが、サイトの審査中に設定出来る為、右上の「skip for now」をクリックしてスキップして大丈夫です。

スキップするとCMPの設定画面も移りますが、こちらも後ほど設定出来るのでスキップしてしまいましょう。

プロフィールの登録

  1. 住所
  2. 郵便番号
  3. 市町村区
  4. 電話番号
  5. 請求先 個人of法人
  6. 振込方法

最後の振込方法ですが、The MoneytizerはWise transfer(銀行振込)かPaypalとなっています。

銀行振込は海外口座のみとなっている為、海外口座を新規開設するかPaypalのアカウントを作成しましょう。

けんけん
けんけん
全て入力した後に、「DONE」をクリックするとThe Moneytizerの登録が完了となります。

ダッシュボード内の「MY WEBSITES」を選択すると、画像のような状態になっていると思います。


The Moneytizer Ads.txtとCMPの設定方法

The Moneytizerでは、Ads.txt(オンライン広告の不正を減らす仕組み)が必須となっているので、設定していきます。

Googleアドセンスでは任意となっていますが、既にアドセンスでAds.txtを設定している人も多いはず。

けんけん
けんけん
今回は、既にアドセンスでAds.txtを設定していると仮定して進めていきます。

Ads.txtの設定方法

まず、画像の「File Manager」というプラグインをインストールします。インストール完了後、プラグインを「有効化」してください。

「File Manager」を開き、ファイルの中から「ads.txt」を探して、マウスの右クリックから表示された「Code Editor」を選択します。

「Code Editor」が開くと、アドセンスのads.txt「google.com,pub-〇○○○○〇〇~」と表示されていると思います。

その下にThe Moneytizerのads.txtコードを貼り付けるので、別ウィンドウで「The Moneytizer」のHPを開きます。

サイドバーにある「ADS.TXT」を選択して、表示された中から「手動で設定」をクリックします。

画面の右側に表示されたコードをコピーします。

コードがコピー出来たら、再度「File Manager」に戻り、「Code Editor」内に表示されているGoogleアドセンスのAds.TXTの下の行に貼り付けて、「SAVE & CLOSE」をクリックします。

先程のThe Moneytizerのページに戻り、コードの下にある「結合の確認」をクリック。

エラーが表示されなければ、Ads.txt設定は完了です。

けんけん
けんけん
設定完了後、「File Manager」は削除しても問題ありません。

CMPの設定方法

登録時にもう1つスキップした、CMPの設定も行っておきましょう。

こちらは、webサイトのデータをThe Moneytizerへ送る為のものとなっています。

Ads.Txtと同じようにThe Moneytizerのサイドバーから「CONSENT BANNER」を開き、表示されたコードをコピーします。

コピーしたコードをWordpress<head>~</head>内に貼り付けます。

貼り付けた後は、The Moneytizerに戻り「結合の確認」をクリック。エラー等が表示されなければ、CMPの設定も完了です。

けんけん
けんけん
The Moneytizerの 「MY WEBSITES」上で、ADS.TXTとCMPが緑のチェックマークに変わっていると思います。

まとめ

The Moneytizerへの登録と申請は以上となります。

審査に合格すると、「MY WEBSITES」のSTATUSが下記の画像のように、緑色のチェックマークになります。

合格後、The Moneytizerの広告の作成と利用が可能となります。

 

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