おはこんばんにちは、けんけんです。
色々なアパレルブレンドやスポーツメーカーから、季節に合わせたインナーシャツが販売されています。
熱い夏場には速乾性のあるものや通気性の良いもの、更には冷たく感じるものなどがあります。
これまでに多くのインナーシャツを個人的に試してきました。
そんな中で目を引いたのは、「汗をかくほど冷たくなる。」と宣伝している、スポーツ用品メーカーヒュンメルの『つめたインナーシャツ plus』。
ヒュンメルは、デンマークのスポーツ用品メーカーで、スタッドのついたスパイクを生み出した事でも大変有名です。また、サッカーデンマーク代表やその他多くのプロスポーツクラブと契約してきた歴史を持つスポーツ用品メーカーです。
今回はそのヒュンメルの『つめたインナーシャツ plus』を着用して、本当に汗をかくほど冷たくなるのか試してみたいと思います。
ヒュンメル 『つめたインナーシャツ plus』詳細
ヒュンメルが2019年から展開している『つめたインナーシャツ』シリーズが、2021年に『つめたインナーシャツplus』としてリニューアルしています。
つめたインナーシャツplusの詳細
素材 | ポリエステル86%、ポリウレタン14% |
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原産国 | 中国 |
サイズ | ジュニア:120~160 メンズ:S~O |
カラー | N.イエロー、ホワイト、レッド、ロイヤルブルー、インディゴネイビー、ブラック |
※つめたプラクティスシャツの素材は、ポリエステル100%です。カラーはインナーシャツの6色に対して、プラクティスシャツは4色。
価格の方は、インナーシャツが¥2,420(税込)、プラクティスシャツが¥3,190(税込)となっています。
なぜ冷たくなるのか?
ヒュンメルのつめたインナーシャツは、一番熱を感じる背中部分に吸湿冷感機能「Cool React」が搭載されています。
このCool Reactは、運動時の発汗を吸収したり、冷却効果を発揮するキシリトール成分を含んでいて、汗の量が多いほど冷却効果が高まる仕組みとなっています。
ヒュンメル つめたインナーシャツを実際に着用した感想
つめたインナーシャツの着用感
着用する前の第一印象は、とにかく「薄い!」
サッカーなどの団体競技で、チーム分けを行って練習する時に使用するビブス(ゼッケン)を更に薄くしたような感じと言えばイメージしやすいかもしれません。
購入したカラーは画像の通りインディゴネイビーなので、シルエットはわかりますが肌が透けて見えると言う事はありません。ただ、ホワイトだったら透ける可能性もありそうです。
着用した感じも、メッシュになっているので通気性がよく、薄く軽いので衣類を着用している感じがあまりしません。
つめたインナーシャツの冷感
感じ方には個人差がありますので、あくまでも参考程度にしてもらえると良いかと思います。
汗をかいていない状況下での使用
着用した瞬間から「ヒンヤリと冷たい!」とは感じませんでした。ほのかに背中部分が冷たいような冷たくないようなと言った具合でしょうか。
汗をかいていない状況下では、涼しく感じるが「冷たい!」と言う程の冷却効果はあまり感じられないような気がします。
汗をかいている状況下での使用
つめたインナーシャツの上に1枚サッカーシャツ着用して、フットサルなど激しく体を動かす環境下で使用してみました。
プレー中、「つめたい」だとか「涼しい」とかあまり感じませんでした。
- つめたインナーだけなら涼しい
- 涼しくは感じるが、冷たいかは微妙
- とても軽い
- 上に1枚着用すると通気性が悪くなって涼しく感じない
- カラーによっては体が透けて見える
まとめ
今回は個人的に「本当に冷たくなるのかぁ?」と、
とても興味があった商品、ヒュンメルの「つめたインナーシャツ」について紹介しましたがいかがだったでしょうか?
まだそんなに着用回数は多くはないですが、「つめたい」と言うより「軽い」「涼しい」といった印象でしょうか。
もう少し色々な環境下で使用して、更に見極めてみたいと思います。