おはこんばんちわ、けんけんです。
Nintendo Switchのコントローラー「JOY-CON」のアナログスティックって本当によく壊れますね。
入力していない方法にキャラが勝手に移動したり、視点がグルグル回り出したりとすぐに不具合が出て、その度に修理する羽目になったりします。
「JOY-CON」のアナログスティックの修理方法は下記のリンクより
アナログスティックの修理が嫌になってきました。
正直、面倒くさい…。
と思っていた時に【任天堂ライセンス商品】である、『ワイヤレスホリパッド TURBO for Nintendo Switch』が発売されると言う情報を得ました。
商品情報で一番目に入ったのが、「高耐久のスティック」と言う部分です。Lスティック、Rスティックに耐久性に優れた部品を使用しているそうです。
アナログスティックの耐久性に大いに期待して飛びついたので、今回は『ワイヤレスホリパッド TURBO for Nintendo Switch』をレビューしたいと思います。
ワイヤレスホリパッドTURBO スペックと内容品
はじめにワイヤレスホリパッドTUROBOのスペックと内容品を見ていきましょう!
スペック
サイズ | 幅 約160mm x 奥行 約105mm x 高さ 約 65mm |
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重量 | 約 180g |
連続動作時間 | 最大 約15時間 |
充電時間 | 約3時間 |
接続方式 | Bluetooth 5.0 |
最大通信距離 | 約10m |
大きさに関しては、大き過ぎず小さい過ぎずと言った感じで、大人の男性の手にフィットする印象。
重さに関して言えば、非常に軽いので長時間の使用でも苦にならなさそうです。
内容品
- ホリパッド本体
- 充電ケーブル(Type-C)
- 取扱説明書
付属の充電ケーブの長さは約0.3mと短めとなっています。その為、充電しながらコントローラーを使用する場合は別途、延長コードなどが必要になりそうです。
ワイヤレスホリパッド TURBOの特徴
連射機能搭載
ワイヤレスホリパッドTURBOには、以前のモデルに搭載されていなかった連射機能が搭載されているのが大きな特徴と言えます。
- 連射:ボタンを押している間、連射
- 連射ホールド:ボタンを押していなくても連射
連射/連射ホールド機能は全3段階。秒間約5、10、20回と切り替える事が可能です。
ジャイロ機能搭載
コントローラーを傾ける事で直感的に操作が出来る、ジャイロ機能もしっかり搭載されています。
ジャイロ機能が搭載されているコントローラー自体、今では珍しい訳と言う事はありませんが、ジャイロ機能に対応しているゲームソフトも多い為、必須の機能と言えますね。
高耐久のアナログスティック
ワイヤレスホリパッドTURBOのアナログスティックは、今までのホリパッドに使用されてきた部品より耐久性の優れた部品を使用してグレードアップしております。
ワイヤレスホリパッドTURBO ペアリング等の操作感
ペアリング等の操作方法や実際に操作してみた感想を紹介します。
ペアリング方法
ワイヤレスホリパッドTURBOとNintendo Switchのペアリングは非常に簡単です。まずSwitchを操作してHOMEメニューから「コントローラー」→「持ち方/順番を変える」を選択します。
次にコントローラー上面のUSB端子の横にあるシンクロボタン長押しすると、インジケーターランプが点滅します。
その後、Switchの画面に「登録しました」と表示されたらペアリング完了となります。
ペアリングをする際は、下記の注意点を確認してからペアリングを行うようにして下さい。
- Nintendo Switch本体の更新
- コントローラーの充電を確認
操作感
個体差はあるかもしれませんが、各ボタンは硬くもなく緩くもない印象です。
ジャイロセンサーの感度は動画を見えてもらえるとわかる通り、コントローラーの操作に対して遅延などは見られずスムーズに動きます。
連射機能には「連射」と「連射ホールド」の2つのモードがあります。
コントローラーのTURBOボタンと連射モードにしたいボタンを同時に押すと連射モードになります。
「連射」はボタンを押している間、連射になります。
※上の動画ではボタンを1回だけ押しています。
連射モードの状態からもう一度TURBOボタンと連射にしたいボタンを押す事で連射ホールドモードになります。
連射ホールドはボタンを押しっぱなしにしなくても連射し続けます。
連射ホールドモードから、もう一度TURBOボタンと連射にしたいボタンを押すと、連射機能を解除する事が出来ます。
まとめ
今回は新たに連射機能が備わった『ワイヤレスホリパッドTURBO』を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
使用し始めてから1カ月以上が経ちましたが、今のところアナログスティックに異常は見られません。
高耐久の部品にアップグレードされているので、耐久性には大いに期待しています。
もしアナログスティックの耐久性が高ければ、追加で購入したいと考えています。