おはこんばんちわ。けんけんです。
スマートウォッチやスマートバンドで知名度の高い商品と言えば『Apple Watch』ではないでしょうか?
でも『Apple Watch』って、いざ欲しいと思っても簡単に手の出せる安い商品ではありません。
僕も以前よりスマートウォッチ・スマートバンドに興味がありましたが、正直どういう事が出来るのか?どういう時に使用するのか?がわからず、購入には至っていませんでした。
と我慢しきれず、ついに人生初のスマートウォッチを購入しました!
購入したのは『Xiaomi(シャオミ)』のMi Smat Band 4です。
- 入門編として購入しやすい価格
- 睡眠・心拍数なども計測出来て多機能
- 日本市場に参入している大手メーカーの商品
上記が『Mi Smart Band 4』を購入した主な決め手です。
今回はスマートウォッチやスマートバンドではどんな事が出来るのか?どのような使い道があるのか?に加えて『Mi Smart Band 4』の設定や使い方を解説していきます。
Mi Smart Band 4 スペックと内容品
『Mi Smart Band 4』の基本的なスペックと内容品について紹介します。
スペックについては以下の表をご覧になられてください。
スペック
サイズ | 長さ 21.6 mm x 幅 10.8 mm |
---|---|
重量 | 22.1 g |
ディスプレイ 種類 | 有機LED |
ディスプレイ サイズ | 0.95 インチ |
ディスプレイ 解像度 | 120 x 240 ピクセル |
耐水性 | 5気圧防水 |
バッテリー | 135 mAh |
充電時間 | 最大2時間 |
連続使用可能期間 | 最大20日間 |
センサー | 3軸加速度計+3軸ジャイロスコープ PPG心拍センサー 静電気容量式接近センサー |
ワイヤレス接続 | Bluetooth 5.0 |
内容品
- 本体
- シリコンバンド
- USB充電器
- 取扱説明書
上に記載しているものが『Mi Smart Band 4』の内容品となっています。画像のように出荷時から本体はシリコンバンドにセットされた状態で届きます。
外観
タッチディスプレイ搭載なので本体にボタンなどもなく、とてもシンプルでスマートな印象の外観です。
スマートバンドと言った外観になっています。
本体の裏に心拍数などを計測する為のセンサーが設けられています。
シリコンバンドは装着感は悪くありませんが、少し取り付けにくいように思います。まだ取り付けになれていないだけかもしれませんが。
Mi Smart Band 4 の特徴
フルカラー&タッチディスプレイで操作が簡単
フルカラーAMOLEDタッチディスプレイが搭載されていて、ディスプレイサイズも0.95インチと従来のモデルより見やすくなっています。
操作の方も簡単に出来るようになっています。
本体ディスプレイの下を指でタッチする事によって、ディスプレイが点灯します。(そのまま操作を行わなければ、約5秒後に消灯するようになっています。)
ディスプレイ点灯後、上下にスワイプする事でさまざまなメニューに切り替えて選ぶ事が出来ます。
選択出来るメニューには以下のようなものがあります。
- 「ステータス」…歩数、距離、消費カロリー等
- 「心拍数」…心拍数の測定
- 「ワークアウト」…ランニングなど運動に合わせたモードに設定出来る
- 「天気」…位置情報をONにする事で天気を確認出来る
- 「通知」…届いた通知を確認出来る
- 「その他」…タイマー、ストップウォッチ、各種設定
バッテリーの持ちが最大20日間と長持ち
バッテリーの持ちが長いのも『Mi Smart Band 4』の特徴の1つです。
勿論、使い方にもよりますが、1回の充電で最長20日間はバッテリーが持ちます。単純計算で考えると2カ月でだいたい3回ぐらいの割合となります。
アクティブトラッカー(活動量計)として機能が豊富
『Mi Smart Band 4』は毎日の運動量や心拍数、身体の健康状態などを計測してくれるアクティブトラッカーとしての機能が豊富です。
5気圧防水
5気圧防水が施されているので、さまざまなシーンで使用する事が出来ます。
「雨天」「手洗い」「運動でかく汗」に加えて、「シャワー」「サーフィン」「水泳」などでも着用する事が可能です。
水中での操作はサポートされていません。また、プールや海水浴での着用は可能ですが、サウナやダイビングのようなシーンにも適していません。
Mi Smart Band 4 で出来る事と使い方
『Mi Smart Band 4』を使用して出来る事と使い方について紹介します。
- 時刻・日付の確認
- 1日の歩数、距離、消費カロリーの測定
- 心拍数の測定
- 睡眠の質の計測
- 選択トレーニングごとの距離・時間・心拍数などを計測
- 5日間の天気予報の確認
- スマホの着信などの通知の確認
- アラーム
- ストップウォッチ
- タイマー
- 端末を探す
- スマホの音楽プレイヤーの操作
充電方法
商品到着後、初めに行ったのが充電でした。
『Mi Smart Band 4』を充電する為には、本体をシリコンバンドから取り外さなければなりません。
充電中ディスプレイは消灯しているので充電中のサインはありません。本体のディスプレイをタッチする事で、画像のように確認する事が出来ます。
充電が完了するとバイブレーションで知らせてくれるようになっています。
パソコンのUSBに接続して充電してみたところ、フル充電までに約2時間でした。
専用アプリ『Mi Fit』とペアリング
『Mi Smart Band 4』を活用するにあたって、専用アプリ『Mi Fit』とバンドをペアリングする必要があります。
iosの方はApp Store、Androidをお使いの方はGoogle Playより『Mit Fit』アプリをインストールします。
アプリがインストール出来たら、アカウント登録をします。
ログインしたら下記画面で「バンド」を選択。
スマホ画面に「検索中 バンドをスマートフォンに近づけてください」と表示されますので、指示通りにスマートバンドを近づけます。(※スマホのBluetoothをONにする必要があります)
その後にスマートバンド側で認証すればペアリング完了となります。
ペアリングが完了したら、自動的にファームウェアのアップデートが開始されるので終わるまで少し待ちましょう。
画像左が『MiFit』アプリを立ち上げた際のトップ画面です。トップ画面の右下にある「プロフィール」→「マイ デバイス」を選ぶと画像右の各種設定画面になります。
Mi Smart Band 4のディスプレイのデザインを「バンドディスプレイ設定」から新たにダウンロードしてカスタマイズする事も可能です。
『MiFit』には、数多くのディスプレイデザインが用意されていて、選択するとサンプルが表示されるようにもなっています。
計測
バンドとスマホをペアリングした事により、スマホの『MiFit』アプリを起動させるだけでバンドの計測データがアプリに同期されるようになっています。
歩数計
時間帯別に細かく歩数が表示されるようになっています。
通常の歩数計(万歩計)同様に恐らく振動を感知する事によって歩数をカウントしているので、どこまで正確に計測されているかはわかりません。
その場で、腕だけ振っても歩数計のカウンターは増えます。
あくまでも、歩数計はだいたいの目安だと考えて貰えればいいかと思います。
歩数の他に「距離」と「消費カロリー」も表示されます。
心拍数
デフォルトでは心拍数の検出はOFFに設定されており、バンドを操作して「心拍数」を選択するとその場で測定に入る形です。
アプリで「自動心拍数検出」をオンにする事によって、1分毎(計測頻度は変更可能)に測定出来るようになります。
睡眠
スマートバンドを着用して就寝する事で、上の画像のように睡眠スコアを計測する事も出来ます。
データと共に睡眠の質を分析してくれて、睡眠の質向上の為のアドバイスも見る事が可能となっています。
Mi Smart Band 4 実際に感じたメリットとデメリット
デメリット
- シリコンバンドから外して充電する必要がある
これが唯一のデメリットと言うか残念に感じた点です。
シリコンバンドから本体を取り外さなければ充電出来ないのが少し不便です。しかも、シリコンバンドから本体が取り外しにくいです。
メリット
- バッテリーが最大20日間と長持ち
- 4,000円以下と低価格
- 様々な要素を計測出来て、健康管理が出来る。
「シリコンバンドから外して充電しなければならない」と言う面倒くさいデメリットの部分は、バッテリーの持ちが長い事で充電頻度が少なく、ある程度カバー出来ると思います。
『Mi Smart Band 4』はこれまでの紹介で、多種多様な使い方が出来る事がおわかりになったと思います。
これだけ多くの事が出来て、更に価格もとてもリーズナブル!
4,000円以下の3,000円台で手にする事が出来る点も大きなメリットだと感じます。
まとめ
今回は、僕の人生で初めてのスマートバンド『Mi Smart Band 4』を紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。
スマートウォッチ、スマートバンドって何?どんな使い方が出来るの?なんて人の参考になったのではないでしょうか。
『Apple Watch』に代表されるスマートウォッチも色々と販売されているので、興味をお持ちの人や購入を考えている人は今回の記事を参考にしてみてください。