おはこんばんちわ。けんけんです。
もみじ饅頭は好きですか?
うちの家族は皆、もみじ饅頭が大好きです。
もみじ饅頭と言えば、広島県のお土産としてとても有名ですよね。お土産として買ったり、頂いたりする事も多い事かと思います。
現在、もみじ饅頭は誕生当初の「こしあん」だけではなく「白あん」「抹茶」「チーズ」に「チョコレート」など色々と味のバリエーションがあります。
今回は、もみじ饅頭をアレンジしたレシピやアレンジ方法をいくつか紹介していきたいと思います。
もみじ饅頭アレンジ 色々
温める
1つ目はアレンジと言っていいのかわかりませんが、レンジで温める方法が一番簡単で手っ取り早いアレンジです。
お土産で頂いたりしたもみじ饅頭は常温になっていますが、レンジで温める事によって出来立てほやほやのもみじ饅頭を再現する事が出来ます。
焼く
2つ目は、トースターやフライパンを用いてもみじ饅頭を「焼く」です。
オススメの方法は、もみじ饅頭をレンジで軽く温めてからトースターやフライパンで焼くと、外側は「カリッ!」中は「フワフワ」と言った具合に仕上がります。
冷凍
もみじ饅頭を「冷凍」する方法もあります。方法も簡単、袋に包まれた状態のもみじ饅頭を冷凍庫に入れておくだけ。
もみじ饅頭は冷凍してもカチンコチンになる事はありません。
「ひんやり」「しっとり」となるので、いつもと違う食感を楽しむ事が出来ます。
夏場のおやつにピッタリですね。
もみじ饅頭アレンジ オススメは『揚げもみじ』!
色々とあるもみじ饅頭のアレンジの中でも、個人的にオススメしたいのは「揚げる」方法です。
「えっ?もみじ饅頭を更に揚げるの?」と思った人もいる事でしょう。
しかし、広島県の宮島にある和菓子店『紅葉堂』さんにて実際に販売され、『揚げもみじ』は宮島参拝者の食べ歩きの名物にもなっています。
紅葉堂さんでは、画像のような自宅で作る『揚げもみじキット』なるものまで販売されています。
- 揚げもみじ専用粉
- もみじ饅頭 8個
- 専用クシ 8本
もみじ饅頭アレンジ 『揚げもみじ』作り方
今回は『揚げもみじ専用キット』がある為、専用キットを使用してもみじ饅頭をアレンジしていこうと思いますが、同じような材料を用いて真似するだけでもアレンジ可能だと思います。
「揚げもみじ専用粉」をボウルに入れて、泡だて器などでしっかりほぐします。
しっかりほぐれたら、冷たい水を入れてダマにならないようによくかきまぜると専用の衣の完成です。
もみじ饅頭を入れて、生地をたっぷりと付けます。
後は、もみじ饅頭を油で揚げていくだけです。
約180℃の油に生地をたっぷり付けたもみじ饅頭を入れて、片面を20秒ずつ揚げていきます。
10秒ごとぐらいにひっくり返しながら、きつね色になったらOKです。
外側はサクサクで、中はもっちりとしているので、もみじ饅頭を普通に食べる時と全く違った食感を味わえて美味しいと好評でした。
もみじ饅頭アレンジ まとめ
今回は、色々とあるもみじ饅頭のアレンジ方法と個人的に一番のオススメ『揚げもみじ』を紹介しましたがいかがだったでしょうか。
もみじ饅頭を沢山食べて飽きたなぁ、違った食べ方したいなぁと思っている人は一度もみじ饅頭を天ぷらにしてみてはどうでしょうか。
今まで食べてきたもみじ饅頭とは、全然違う食べ物になるのでオススメです。
揚げもみじで有名な紅葉堂さんでは、ソフトクリームに揚げもみじをトッピングした『揚げもみじソフト』なる商品も販売されているそうなので、アイスクリームと一緒に食べても良さそうですね。