おはこんばんちわ!けんけんです。
いやぁ~、今年もだんだんと暑くなってきましたね。
暑い季節になると、外出先から帰宅した時のサウナの様な室内の熱気が非常に嫌ですよね。
まぁ、中には「暑いの大好きだぜ!ガッハッハ!」なんて方もいるでしょうが。
「帰ってきた時に冷房が効いてたらいいのになぁ」
「誰かクーラーつけておいてくれへんかなぁ」
SwitchBot デジタル温湿度計
『温湿度計』は文字通り、室内の温度と湿度を計測してくれるアイテムです。SwtichBot専用アプリとリンクする事によって、外出先からも室内の温度を確認する事が出来ます。
SwitchBot Hub Mini
『SwitchBot Hub Mini』は、対応している家中の赤外線リモコンを1つにまとめる事が出来て、専用アプリから家電が操作出来るスマートリモコンです。
『SwitchBot Hub Mini』については下記の記事で詳しく紹介しておりますので、良かったら目を通してみてください。
今回は『SwitchBot温湿度計』の使い方や設定方法、プラス『SwitchBot Hub Mini』とリンクさせて、外出先からエアコンを操作する方法など便利な使い方を紹介していきます。
SwitchBot 温湿度計のスペック・商品詳細
スペック
本体サイズ | 55mm x 55mm x 24mm |
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本体重量 | 75g |
温度測定範囲 | -20℃~80℃ |
湿度測定範囲 | 0~99%RH |
電源 | 単四形乾電池 x 2 |
対応OS | iOS8.0以降、Android4.3以降 |
商品パッケージの説明によると、普通に使っていれば電池の寿命は1年以上もつそうです。
※使用開始から2年が経過しましたが、電池を1度も交換せずにまだ使用出来ています。
内容品
- 本体
- 単四形電池x2
- 取扱説明書
- マグネットシート
本体にマグネットシートが搭載されているので、冷蔵庫などにそのままくっつけて使用する事も可能です。
うちではレンジフードに取り付けている為、付属のマグネットシートは使用しておりません。(※付属のマグネットシートの裏はシールタイプになっています。)
本体外観
本体の裏側にはBluetooth接続時に使用するボタンが設置されています。
電源のオン/オフボタンはなく、電池を入れた時点で電源が入るようになっています。
ディスプレイ部分は、画像のように少し角度を付けると見えにくくなるのが難点ですね。
SwitchBot 温湿度計 設定方法
ここからSwitchBot温湿度計の初期設定と使い方について紹介します。
初期設定
まず、SwitchBot専用アプリをダウンロードします。
ダウンロード出来たらアプリを起動します。(※この時スマートフォンのBluetoothをオンにしておいてください。)
アプリのトップ画面で左上にあるメニューバーをタップ、メニュー一覧の中から「デバイスの追加」を選択してください。
デバイス追加画面で「温湿度計」を選択すると、次の画面で操作指示が表示されるので操作指示に従って、本体裏のボタンを長押しします。
長押しする事で、ディスプレイにBluetoothのマークが表示されます。
接続が完了すると、アプリのトップ画面に温湿度計が表示されます。これで初期設定は完了となります。
Amazon Alexaとのリンク方法
Amazon Alexaとのリング方法も紹介しておきます。
SwitchBotアプリのホーム画面にある、「温湿度計」の歯車アイコンをタップします。
開いた設定画面で「クラウドサービス」を選択すると、クラウドサービスの設定画面に移るので、クラウドサービスの項目のボタンを右へスライドさせます。
Amazon Alexaがタップできるようになるので、タップするとAmazon Alexaアプリが開きます。
Amazon Alexaアプリで「デバイスを追加」を選択後、検出された温度センサーをセットアップすればAmazon Alexaとのリンクは完了です。
SwitchBot 温湿度計 使い方
使い方と言っても基本的には温湿度計なので、単体では温度と湿度を確認する為に設置するだけです。
本体内蔵のスイス製のセンサーで常に温度と湿度を測定してくれるので、本体を手で操作する事はありません。
- 温度・湿度の計測&確認
- アラート設定
- シーンの登録
- クラウドサービスとのリンク
温度・湿度の計測&確認
本体に電池を入れると温度と湿度が計測されるので、ディスプレイを見る事で現在の室温などが確認出来ます。
それだと普通ですが、専用アプリからも温度と湿度の確認が可能です。
温度と湿度の履歴は、「時」「日」「週」「月」「年」の5つのパターンで確認する事が可能となっており、データをエクスポートする事も出来ます。
アラート設定
アラートを設定しておくことによって、設定しておいた温度や湿度を超えた場合にアプリから通知を受け取る事が出来ます。
ワンちゃんやネコちゃんなどペットを飼われているご家庭にとっては、室内の環境を知る事が出来るので便利な機能と言えます。
シーンの登録
この温湿度計は、『SwitchBot Hub Mini』と連動する事によって最大限のパフォーマンスを発揮してくれます!
例えば、「室内温度が32℃以上になったら、クーラーを設定温度27℃でオンにする」のようなシーンを登録するとします。
すると『室内温度を検知して、自動で冷房を入れる』なんて夢のような事が可能になります!
試しに上の条件を設定してテストしてみたところ、室内温度が25℃を超えた辺りで自動的にリビングのエアコンがオンになりました!
これで夏場、家に帰ってき時には冷房が効いてる環境を作る事が出来ました!
クラウドサービスとのリンク
Amazon Echo、Google Homeなどと連携が出来るので、「○○、今の室温教えて」と音声で室内の温度を知る事も可能です。
まとめ
Amazon Echoを購入したのをきっかけに、我が家ではちょっとずつスマートホーム化が進んでいます。
家電を音声操作出来るようになっただけでも、大変便利に感じていたんですが。
今回紹介した『SwitchBot 温湿度計』と『SwitchBot Hub Mini』を組み合わせる事によって、エアコンや加湿器を外出先から遠隔操作出来たり。
予めシーンを設定しておくことで、自分で操作せずとも自動的にエアコンをON/OFFしてくれたりと、更に便利な環境になりました。
紹介したSwitchBotの温湿度計やハブは、価格が安いのでスマートホーム化を始めるにはオススメな商品です。
もし、スマートホーム化に興味があれば一度試してみてはいかがでしょうか。