おはこんばんちわ!けんけんです。
築10年以上の我が家で、またも劣化している部分を発見!
今回は、お風呂場の入り口下?お風呂のドア下?にあるゴムパッキンです。
自宅の築年数が古くなるとどこのご家庭でも起こりうる、お風呂場のドア下のゴムパッキンの劣化。
お風呂場の入り口下のゴムパッキン交換に必要なもの
作業に取り掛かる前に、いくつか準備が必要なものがあります。
- 新しいゴムパッキン
- ワンタッチローラー
新しいゴムパッキン
交換出来る新しいゴムパッキンが手元にないと交換すら出来ないので、用意が必要となります。
浴室のドアにメーカー&型番が記載されているステッカーがあるはずなので、確認してみてください。
型番をもとにハウスメーカーさんに問い合わせたり、インターネットの検索窓で検索をかけると交換用のパーツが見つかると思います。
検索にかけてヒットした、RLT40C6WK用の下枠パッキン「RLXGVGA301Z」を購入しました。
ワンタッチローラー
ワンタッチローターは、新しいゴムパッキンを溝に入れる際に使用します。※必ずしも用意しないと作業が出来ないと言う訳ではありませんので注意。
お風呂場の古いゴムパッキンの外し方
まず、古くなってボロボロに劣化したゴムパッキンを外す必要があります。
ゴムパッキンの根元に近い部分をつまんで、端からゴムパッキンを引っ張ると簡単に溝からパッキンを外す事が出来ます。
そのままゴムパッキンを上に引っ張っていくとペローん!と剥がせるので、全部剥がしてしまいましょう。
折角なので新しいゴムパッキンを取り付ける前に、溝とその周辺の汚れやカビを綺麗にしておきましょう!
新しいゴムパッキンとの交換方法
いよいよ新しいゴムパッキンを取付けて行く訳なんですが、恐らく購入したパッキンはお風呂場のドアの幅より長いと思います。
なので、購入したゴムパッキンをドア枠の幅に合わせてカットしてください。
カット後、取付ける時にも少し注意が必要です。実はお風呂場のゴムパッキンは浴室側と脱衣所側でパッキンの形が少し違っているので、しっかり確認して正しく取り付けなければなりません。
違いについては上の画像を参考にしてもらえるとわかりやすいと思います。
ベロと言えばよいのでしょうか、そのベロの付いている方が浴室側、付いていない方が脱衣所側になるように取り付けてください。
ゴムパッキンの取付手順
- 初めにパッキンの両端を溝に取付ける。
- 続いて、中央部分を取付ける。
- 全体的に取り付ける。
ゴムパッキンは真上から力を加える事で、取り付けやすくなります。
ゴムパッキンの取付が出来たら、画像のようにゴムパッキンを軽く引っ張ったりベロをめくってみて隙間や浮きがない事を確認してください。
隙間や浮きが見られる場合は、パッキンが上手く取り付けられていないのでしっかりと溝に取り付けてください。
隙間がなければ、ドアを閉めて浴室側から水をかけて確認してみましょう!
水を掛けた後、脱衣所に漏れがなければお風呂場のゴムパッキンの交換作業終了となります!
お風呂入口下のゴムパッキンの交換方法 まとめ
今回は、我が家のお風呂場入り口下のゴムパッキンがボロボロだったので、ゴムパッキンの交換方法を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
マイホームも築10年ぐらいになると色々と劣化してきてしまいます。
修理するにしても、なるべく安く修理したいものですね。
業者さんにお願いするとどれぐらいの金額がするのかは、実際に見積もりを出してもらったわけではないのでわかりませんが、今回掛かった費用は新しいゴムパッキン代の3,400円程でした。
自分で修理出来ると安いし助かります。