おはこんばんちわ!けんけんです。
お部屋を彩るインテリアやプライバシーの確保の為、カーテンは日々の生活には欠かすことの出来ないアイテムですよね。
カーテンには主に下記のような種類が存在します。
- ドレープカーテン
- レースカーテン
- カフェカーテン
- シェードカーテン
- ロールスクリーン
- ブラインド
レースカーテンとドレープカーテンの組み合わせが一般的ですが、お部屋の雰囲気や窓によっては他の種類のカーテンを選ばれている人も多いかと思います。
我が家もドレープカーテンだけでなく、シェードカーテンやロールスクリーン、カフェカーテンなど様々な種類のカーテンを使用しています。
その中でシェードカーテンやロールスクリーンは、長年使用していると昇降出来なくなったり、途中で止まらなくなったりと不具合や故障がチラホラ見られるようになってきます。
と言う事で、任意の場所で止まらなくなったシェードカーテンの修理に挑戦。
今回は、不具合が見られるようになってきたシェードカーテンの修理方法を、実際の画像を交えて紹介していきます。
シェードカーテンが止まらない原因
シェードカーテンにはコード式とドラム式があります。
我が家のシェードカーテンは画像のようにコード式となっています。
コード式のシェードカーテンをお好みの位置で止めようとしても、止まりにくかったり全然止まらなくなったりする原因は、昇降機の『ストッパー』の不具合の可能性が高いです。
長年使用していると、ストッパー内のギアがどうしても経年劣化や摩耗を起こしてしまいます。
コード式のシェードカーテンがお好みの位置で止まらなくなってきた場合は、部品交換をする必要があります。
シェードカーテンの取り外し方
窓枠内にシェードカーテンが取り付けられている場合は、ストッパーを交換する際にシェードカーテンを取り外す必要がありますので、その方法を紹介しておきます。
取り外し方
まずはカーテン生地を一番下まで降ろします。
次にシェードカーテン本体をブラケットから取り外します。
ブラケットのレバーを押しながら、ヘッドレールを手前に引くと簡単に取り外せます。
取り付け方
ストッパー交換後、シェードカーテンを取り付ける必要がありますので、前もって取り付け方もご紹介しておきます。
ブラケットのレバーの下にヘッドレールを引掛ける為のフックがあります。
画像のようにヘッドレールの手前側をフックに引っ掛けて
ヘッドレールをカチッと音が鳴るまで奥に押します。
ストッパー交換方法
シェードカーテンをブラケットから取り外す事が出来たら、ストッパーを交換作業に移ります。
昇降コード側のカーテン生地をヘッドレールから少しはがします。(マジックテープ式になっているので簡単に剝がすことが出来ます。)
昇降コードにあるコード止めを回すと、上下に分ける事が出来るので上下に分け、上部の昇降コードの結び目をほどいてコードをコード止めから抜きます。
ヘッドレールの先端にストッパーケースが固定されているので、固定ネジを緩めてストッパーケースを取り出します。
取り出したストッパーケース上面のフタを開けると中にお目当てのストッパーがあります。
ストッパーを上に持ち上げる事で、ケースからストッパーを取り外す事が出来ます。
古いストッパーから昇降コードを抜きます。
ストッパー上面の白い樹脂部分を矢印方向へスライドさせて、その状態で昇降コードを引っ張るとストッパーからコードを抜く事が出来ます。(画像はストッパーを上から見た図になっています。)
古いストッパーから昇降コードを抜く事が出来たら、新しいストッパーに交換します。
コードを引き抜いた時と同じように、白い樹脂部分を矢印方向へスライドさせ、新しいストッパーにコードを通していきます。
新しいストッパーにコードを通す事が出来たら、ストッパーをストッパーケースに戻します。
ツインシェードの場合はケースの下段に後ろ側用のストッパー、上段に前側用のストッパーを入れます。
ストッパーケースのフタを閉じたら、ストッパーケースをヘッドレールに戻して固定ネジを締めます。
ツインシェードの場合はコードセパレーターにコードを通して、コード止めのキャップを元に戻せばOKです。
最後にシェードカーテンをブラケットに取り付けて、動作確認をして問題が無ければストッパー交換作業は終了となります!
まとめ
今回はシェードカーテンが任意の位置で止まらなくなった場合の修理方法を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
シェードカーテンのストッパー交換はとても簡単に出来ますので、不具合が見られたら自分で交換してみてもいいかもしれませんね。
- クリエティストッパー 880円x2=1,760円
- 送料 220円
- 総合計金額 1,980円
ローマンシェード専門アイボックス さんにて交換用部品を購入しています。