おはこんばんちわ。けんけんです。
世の中には色々なものにチャックが使われています。
その便利さから上着、ズボン、靴、カバンなど日常的に僕たちが使用するものには必ずと言っていいほど使われていますよね。
ただ、頻繁に開閉するカバンなどはよくチャックが壊れたりもします。
壊れ方にも色んなパターンが存在します
- チャックの引っ張るところが外れた、ちぎれた
- スライダーがエレメントから外れた
- スライダーを動かしてもエレメントが閉まらない
実際に上記の症状で困った事はありませんか?
今回はその中から、一番上の「チャックの引っ張るところが外れた、ちぎれた」場合のチャックの直し方について紹介していきます。
チャックの引っ張るところを交換する
チャックの引っ張るところは「プラー」「引き手」「取っ手」などと呼ばれます、この部分が外れたりして壊れた場合は交換する方法がオススメです。
上のような交換用の引き手がアマゾンなどのネットショップで販売されています。
左から「引き手パーツ」「つなぎパーツ」「U字パーツ」
チャックの引っ張るところの直し方手順
① つなぎパーツのフック部分に引き手パーツを取り付けます。
② 次にチャックの金具部分にU字パーツを横から差し込みます。
③ 金具に通したU字パーツに①で連結させたつなぎパーツを差し込みます。
④ つなぎパーツとU字パーツが連結出来たら、裏返します。
裏返したつなぎパーツの赤丸で囲ってあるフック部分をラジオペンチ等で締め付けてつなぎパーツから引き手パーツが抜けてしまわないようにします。
これでチャックの引き手の交換作業は終了です。
最後に問題がないかチャックを開閉して確認してみましょう。
どうやらチャックの金具部分の隙間よりU字パーツが細いようで角度によっては簡単に抜けてしまうようです…。
パーツが抜けてしまわないように、チャックの金具部分の隙間をペンチで調整するしかありません。
金具部分の隙間がなくなったので、チャックを開閉してもパーツが抜けてしまう心配がなくなりました。
簡単にチャックの引っ張るところを直す事が出来ましたね。
まとめ
日々の生活でチャックを1回も使用しない日はないんじゃないかと言うくらい世の中に普及しているものですよね。
使用する頻度が多ければ多いほど、壊れたり外れたりするのも早いものです。
不具合が出た場合、探せば交換用のパーツなども多く販売されていますので、自分自身で直してみるといいかもしれませんね。
簡単で買い替えたり・修理に出したりするよりもずっと安くつくのでオススメです。