料理得意ですか?不得意ですか?
中には料理自体した事がない方もいるかもしれませんね。いずれの場合でもこの記事を読んでいると言う事は少なからず料理に興味を持っていることでしょう。
僕自身は得意と言う訳ではありませんが、多忙な妻の代わりに子供の為、家族の為にご飯を幾度となく作ってきました。別に暇と言う事ではありませんよ(笑)
誰か大切な人の為に何か作ってあげたいと思っているけど自信がなくて行動に移せない..。
自炊生活を考えているけど自分に出来るんだろうか?
なんて人の為に僕にでも出来ちゃう簡単な料理のレシピを紹介します。
その第一回はカルボナーラです!
おいしいですよね。うちの子供も大好きでよく作るのですが簡単です。
簡単ではありますが一応先に言っておきます、細かいノウハウみたいなものは知りませ
んし出来上がって美味ければいいじゃん!て考えの僕が作っておりますので。
使用食材と第一工程
パスタ 80g
にんにく 1欠片
卵 1個
牛乳 200cc
ベーコン 適量
コンソメキューブ 1個
パルメザンチーズ
オリーブオイル
塩
ブラックペッパー
どこのご家庭にもあるものばかりで特別なものはありません。数も少ないですよね。
今回は上記の食材を使用して作っていきたいと思います。
使用する材料が整ったらにんにくとベーコンを適度な大きさに切ります。
写真では通常のにんにくとブロックベーコンを使用していますが、チューブにんにくやカットベーコンを使うと下準備が少なくなりもっと楽チンに料理出来るのでありだと思います。
次にパスタを茹でるため鍋にお湯を入れて沸かします。
目安として2人前のパスタを茹でるのに水2リットル必要と言われますが、僕はいつもだいたいの目分量でやっております。沸騰したら大さじ1ぐらいの塩をお湯に入れパスタを投入します。
カルボナーラのソース作り
パスタを茹でている間にカルボナーラのソースを作ります。
熱したフライパンにオリーブオイルを入れてにんにくを炒めます。
軽くにんにくを炒めたらそこにベーコンを入れて更に炒めます。
その後に牛肉200cc、コンソメキューブ、塩コショウとパルメザンチーズを加えます。
コンソメキューブは包丁で細かく崩してから入れると牛乳に溶けやすいです。
調味料の加減がわからない方は少しずつ投入していって自分の好みの味付けにしてやれ
ば失敗する事はありません。
それらしくなってきましたよね。ここまでくればほとんど完成です。
ソースとパスタを合わせて仕上げる
さぁ、ゴールが見えてきましたラストスパートです。目の前のカルボナーラを仕上げて
いきましょう!
茹で上がったパスタを鍋よりあげて水気をよく切ります。
先程作ったソースにパスタを入れて十分に絡めてください。
全体的に馴染んだらそこに溶き卵を入れて混ぜます。
この時、卵が固まらないように弱火にする事をオススメします。
味見をして問題なかったら出来上がりとなります。味が薄かったりハッキリしない場合は
塩やパルメザンチーズを入れて調整してください。
お皿に盛り付けて
ジャン!
我ながら見た目も味もなかなかの出来栄えでした。
案外今まで作った中で一番上手に出来たかもしれないです(笑)
どうですか?難しく感じましたか?
材料も少なく「え?!こんな簡単に出来ちゃうんだ」これなら自分もと感じて頂けたのではないでしょうか。
➀パスタを茹でる
➁オリーブオイルでにんにく・ベーコンを炒める
➂牛乳・コンソメ・塩コショウ・パルメザンチーズを入れる
④茹で上がったパスタ・溶き卵を入れて混ぜ合わせる
➄味を調えて完成
同じ料理でも作り方は色々とあるので自分に合う方法で挑戦すればいいと思います。
正解・不正解はないですし、食べる人が美味しいと感じてくれるならいいんじゃないかなと個人的にはそう思っております。
さいごに
生活をしていく中で『食』って本当に重要で欠かせないものですよね。
家庭では常に誰かが家族の為に料理をしなければなりませんが、その負担は考えているより大きいものです。
料理の出来る人が一人だとしたらどうでしょう?とてもしんどいでしょうね。
自分がその一人だ想像したらゾッとします。