おはこんばんちわ。けんけんです!
日常生活の中で、1年の内に何回ライターを使用しますか?
バースデーケーキのロウソク、線香、花火、バーベキューなどのイベントで使用するケースがあると思います。
便利な反面、従来のガスライターやオイルライターは危険な面もあります。
- 火事などの危険
- 指が火傷しやすい
上記のような危険・心配事が少なからずあります。
我が家も非常時にすぐに使えるように、ロウソクと100円ライターをまとめて置いてあるので、子供たちが火遊びをしないか少し心配ではありました。
今回はプラズマライターの使い方やメリット・デメリット、気になる危険性について紹介していきたいと思います。
プラズマライターってどんなライター?
プラズマライターは電子ライターの1つとされています。
電子ライターにはガスを使用するものがあるのに対して、プラズマライターはガスを一切使用せずに、上の画像のようにプラズマだけで着火します。
圧電素子と言うものに衝撃を加え、高い電圧を発生させて火花を出し着火する仕組みになっているようです。
プラズマライターのメリットとデメリット
通常のライターと同じように、プラズマライターにも勿論メリットとデメリットが存在します。
使用するにあたってどのようなメリットがあり、反対にどのようなデメリットがあるのかも紹介しておきましょう。
デメリット
- 火力が強くない
- 電池がなくなると使用出来ない
- 感電の危険性がある?
火力が強くない
直火に比べて火力が強くない印象です。
ですが、ライターに強い火力を求める場面ってそんなにないですよね。
ロウソク・花火・線香などに着火する場合でも大して火力は必要ないので、普通に使用する分には特に気になる点ではないと思います。
電池がなくなると使用出来ない
プラズマライターは電子ライターの1つなので、内臓バッテリーの電池残量がゼロになると、プラズマを生み出せなくなる為、着火する事は出来なくなってしまいます。
その為、電池残量のチェックは必要になってしまいます。
感電の危険性がある?
プラズマライターは言わば、小さなスタンガンみたいなものなので使い方や管理には注意が必要です。
普通に使用していたら感電する心配はいりませんが、プラズマ部分を体に押し当てたり、指を突っ込んだり触れたりすると、軽い火傷のようになる可能性があります。
ライターとして正しく扱えば、まず感電の危険性はありません。
メリット
- 火事などのリスクが少ない
- 風にも強い
- 火傷しない
- 簡単に充電出来る
- 環境にやさしい
火事などのリスクが少ない
直接的にライターから火がでないので、火事になるリスクが少ないので安全です。
通常のライターがガスコンロで、プラズマライターがIHコンロだとイメージしてください。
勿論、IHコンロ同様に使い方を誤ればプラズマライターも危険がない訳ではありませんし、着火した物に火がつきます。
しかし、通常のライターよりもプラズマライターの方が確実に安全だと言えます。
風にも強い
風の強い日には通常のガスライターは火がなかなかつかなかったり、火が消えるなんて事がよくありますよね、アウトドアなどのシーンでも「使い物にならない」なんて事もよくあります。
その点プラズマライターから放電されているプラズマ部分は、風の影響を全く受けないので、風の強い日でも着火する事が可能です。
コレは大きなメリットと呼べるのではないでしょうか。
火傷しない
バースデーケーキのロウソクに着火しようとして、「熱ちぃ!」と親指を火傷したりしませんか?
プラズマライターにはそのような着火時に起こる火傷の心配もなく、簡単に安全に対象物に火をつける事が出来ます。
簡単に充電出来る
USBケーブルで内臓バッテリーを簡単に充電出来て、繰り返し使用する事が可能です。
内臓バッテリーにも寿命があるので、永遠に使用可能ではないと思います。USBで充電するライターの寿命は2万~3万回だとも言われます。
環境にもやさしい
ガスやオイルを一切使用しないので、環境にとてもやさしい商品です。充電で繰り返しが可能なので、ガスの補充と言った作業も必要ありません。
プラズマライターの使い方
初めてプラズマライターを手に取った時、使い方がわからなかった部分がありましたので、購入した人が同じようにならないように、プラズマライターの使い方を紹介したいと思います。
使用するプラズマライター
使い方の紹介で使用するのは、下記の『COOHELA』のプラズマライターです。
- 本体
- USBケーブル(約5cm)
- 取扱説明書
画像を見てもらうと分かる通り、サイズは通常のライターと比べてもあまり変わりません。ただ、プラズマライターはバッテリーが内蔵されている事もあり、重量感はそこそこあります。
- 1~2時間で充電出来る
- ディスプレイで電池残量と点火回数の確認が出来る
- 繰り返し使用出来る
ジッポみたいなデザインとLEDディスプレイで電池全量を確認出来るようになっている点などから、『COOHELA』のプラズマライターを購入しました。
使い方
ライターの蓋を開けるとLEDディスプレイが点灯し、バッテリー残量と着火した回数が表示されます。ディスプレイは点灯してから約5秒後に消灯します。
ディスプレイ点灯中に、本体横のスイッチを押す事で放電し着火可能となります。
画像のようにプラズマ部分に対象物を当てる事で簡単に着火出来ます。
着火後にディスプレイを確認すると点火回数が1回増えていました。
[jin_icon_info color=”#e9546b” size=”18px”]USBでの充電も簡単
USBケーブルを接続する事で簡単に充電が可能です。
充電中、ディスプレイに「96」と表示されていますが、着火した回数ではありません。これは、現在の電池残量が96パーセントと言う事を表しています。
電池が100パーセントになると、自然にディスプレイが消灯して、充電完了となります。
およそ1~2時間でフル充電出来ますが、バッテリーの劣化を防ぐ為に過充電には気を付けてください。
まとめ
今回は電子ライターの1つ『プラズマライター』の危険性や、使う上でのメリット・デメリットなどを紹介しましたがいかがだったでしょうか?
僕自身ガスライターの使い方が下手くそなのか、よく親指を火傷してしまいます。
そう言う事もあり「なんかいいものないかな?」と探していた時に見つけたのがプラズマライターでした。
ガスライターに比べて危険性も少ないですし、とても便利なアイテムだと思いますのでオススメです。