おはこんばんちわ!けんけんです。
年末の大掃除で色々と処分するものが出た我が家ですが、その中に氏名の入った学校のプリントやらポストに届いたハガキや明細書も含まれます。
これはどのご家庭でも同じかもしれませんね。
そんな時に便利なのが「シュレッダー」で。我が家でも数年前にLOFTで購入した手動式のシュレッダーをこれまで使用してきました。
しかし、ここ最近使用しても切れ味がバツグンに悪くて意味を成していない状態…。
電動のシュレッダーは前から欲しいなと思っていたのと、有効期限間近の某ポイントが結構あったのでコクヨのKPS-MX100Dを購入しました!
電動シュレッダーって「うるさい」イメージしかないので、その辺りの点も見ていきながらレビューを書いていこうと思っています。
コクヨ KPS-MX100Dのスペック
サイズ | 幅 180 x 奥行 355 x 高さ 355 mm |
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重量 | 5.6 kg |
ゴミ箱容量 | 10 ℓ |
作動音 | 約50 dB |
連続使用時間 | 約12 分 |
細断速度 | 約 2.0 m/分 |
消費電力 | 80W |
待機電力 | 2.0 W |
定格電圧 | AC100V 50/60Hz |
最大細断枚数 | A4コピー用紙 約6枚 |
CD/DVD/BD、カード類 1枚 | |
投入幅 | 紙用投入口 220mm |
メディア用投入口 124mm |
本体のサイズは大きすぎず、スマートなデザインなのでそれほど場所を取らずあまり目立ちません。
投入口に安全対策のカバーなどは付いていませんが、大人の小指も入らない幅になっている安全設計。
底部分は滑り止め付き。
コクヨ KPS-MX100Dの特徴
シュレッダー音がとても静か
一番の特徴は『Silent-Duo』とあるようにうるさいシュレッダー音がしない点です。
今まで、電動のシュレッダーの作動音って「ブイーン、バリバリバリィ!」と楽だけどうるさいイメージしかなかったです。
このコクヨKPS-MX100Dは本当に静かです!
最大細断枚数と連続使用時間が優秀
ハイパワーモーターが搭載されている事もあり、A4のコピー用紙であれば最大約6枚投入する事が出来ます。また、連続での使用時間も約12分と十分な長さです。
ゴミ箱の容量も十分
ゴミ箱の容量も10ℓと家庭用のシュレッダーでは十分な大きさです。更に各投入口からのゴミがゴミ箱内で分別されるように設計されていてメディア用の小さいゴミ箱は取り外す事が可能となっています。
コクヨ KPS-MX100Dを実際に使った感想
実際に使用してみます。
丁度、シュレッダーが家に届いた時の送り状と妻にシュレッダーを頼まれていた紙が大量にあったので細断していきます。
続いてカードもメディア用投入口から細断してみます。
ゴミ箱を開けて確認してみます。
それぞれ綺麗に分別されていますね。優秀優秀。
ゴミ箱より細断された紙とカードを取り出して確認。
【クロスカット】
まず紙の方から、細断サイズは幅が約4mmで長さは4cm程です。僕個人はこんなものかなと思いますが、細断サイズが少し大きいとの声もあるようです。
【ストレートカット】
ストレートカットと言う名の通り、真っすぐにカードを切る感じです。4等分ぐらいに大きくカットするのでカード番号や氏名などは普通にわかってしまいます。クレジットカードなどの細断にはオススメしません。
コクヨ KPS-MX100Dのメリットとデメリット
使用して感じたメリットとデメリットについて紹介します。
- シュレッダー音が超静か
- スタイリッシュなデザインで目立たない
- ゴミ捨てが楽
- 連続使用時間が12分と長い
特徴の部分でも書きましたが、時間や場所を気にせずに使用出来る所が一番のメリットではないかなと思います。
- 細断サイズが気持ち大きい
- クレジットカードの細断にはあまりむかない
普通に用紙を砕くのに使用する人にとってはデメリットはあまり関係ない気がします。
コクヨ KPS-MX100Dはこんな人におすすめ
- 静かなシュレッダーが欲しい人
- 夜間にシュレッダーを使用する事が多い人
- シュレッダー音が気になって電動を敬遠していた人
家庭用のシュレッダーは使用時の音がやはり気になるものです。KPS-MX100は「超静音」をウリにしている商品ですので、その点においてとても優秀だと感じます。
新年早々、いいものに出会えたなと思います。