どうもけんけんです
小学生の子供の習い事の送り迎えで主にママチャリ(自転車)を乗っています。
長男の保育園の送り迎えの為に10年前くらいに購入したもので、ピカピカだったボディも今や色褪せ、サビサビでなんか全体的にザラザラ…。
自宅の駐輪場?いや、自転車駐車スペースと言うべきか。
カーポートのない駐車場の片隅なので直射日光、雨ざらしとママチャリにとっては最悪な環境なわけで当然と言えば当然なのですが。
そのような状態でも日中に走行する分にはそれほど問題はないんですけど、夜間にライトを点けて走ると「グゥォン、グゥォン、グゥォン」とライトが物凄いうねりを上げるので、とても恥ずかしくて夜間にママチャリに乗れない(笑)
ライト自体もカバーが割れたりしていたので、ママチャリのライトの交換に挑戦しました。
ママチャリのライト交換に使用した工具
- スパナ 10mm
- メガネレンチ 10mm
- ラチェット
- プラスドライバー
今回のママチャリのライト交換では、上記の4つの工具を使用しました。
ママチャリのライト交換のやり方
ここから先はライト交換をした時の実際の画像を見ながら解説していきます。
購入時からママチャリに備え付けられていたライトはカバーが割れ・色褪せ・サビと見たからに騒音を出しそうな感じでボロボロですね…。
古いライトの取り外し方
上の画像のフレームとライトを固定している取付ネジを取り外します。
ボルトナット式になっているので、フレームを挟んだ裏側にあるナット部分をスパナなどの工具で使いしっかり固定して、ボルトを反時計回りに緩めます。
ボルトを押すように力を掛けながら回すと、ボルトのねじ山が潰れにくいです。
新しいライト取付方
今度は新しいライトを取り付けていきます。
ボルト、ワッシャー、ナットを使用してライトを固定していきます。
購入したライトのパッケージにパーツの取り付け順序が記載されているので、説明書通りに取り付けていきましょう。
ナットを工具で固定して、取り外す時とは反対の時計回りでボルトを締めていきます。
新しいライトの取付は完了です。
取付が出来たら、実際に新しいライトが点灯するか確認が必要です。
確認をしようとレバーを倒したところ、ダイナモのゴムローラーがタイヤに触れずにライトが点灯しなかったので調整をしました。
ボルトを緩めたり、ライトの取り付け位置を変えるだけで簡単に修正出来ると思っていましたがなかなか思った感じにならず…。
最終的にメガネレンチで取付ステー自体を少し内側曲げる事で対応しました。
ライトが正常に作動する事が確認できたら、後は照射角度を調整すればOKです。
照射角度の調整については、今回取付けた商品の詳細情報で紹介します。
新しく交換したママチャリのライト
新しく交換する為に選んだライトはコレ
丸善 MagBoy LEDライト MLC-1
- タイヤへ負荷が少なく軽くて静か
- 明るいLEDで高い視認性
- 取付簡単
交換して使用してみた感想ですが、商品の説明通りにとても軽いです!
自転車の購入時から備え付けられているライトって『重たい』『うるさい』と言った印象が強いですよね。
ただ、この商品は本当に軽いしライトを使用していない時とそんなに変わらないです。そして何と言っても静かです。
交換直前がひどい騒音だったので余計にそう感じるのかもしれませんけど。
照射角度の調整方法
ここでは自転車の照射角度の調整方法を紹介します。
手順としてまずライトにある、「照射角度固定ネジ」を確認しましょう。
- 固定ネジを緩めます(反時計回り)。ライトが上下出来るぐらいに緩めるだけでOK。
- 手でライトを上下させて調整します。(約5~10m自転車の前方の路面を照らす。)
- 調整出来たら固定ネジを時計回りに締めたら完了です。
まとめ
自分でも簡単にママチャリのライトの交換ができました。
自転車屋さんにお願いすると工賃がかかるので、どうしても高くなってしまいがちです。
ライト交換などは簡単に出来てしまうので、自分で作業する事をオススメします。