おはこんばんちわ!けんけんです。
お子さんのいらっしゃるご家庭では、入園・入学、卒園・卒業、運動会や発表会など様々なシーンで写真を撮る機会があるかと思います。
上で挙げたものはどれも思い出に残るシーンなので、良い写真を撮りたいものですよね。
その中でも、運動会やスポーツ系の習い事のように被写体がよく動く場面では、手ぶれなどが原因で写真ぶれてしまったりなんて事もよくあります。
手ぶれ防止の為のアイテムとして三脚が有名ですが、実は!一脚と言うものが存在するのをご存知ですか?
一脚と言うだけあって一本足…。
手ぶれ防止対策として三脚ではなく、何故一脚を選んだのか?
今回はその理由も含めて一脚を使用するメリット・デメリットなどを紹介していきます。
一脚を使用するメリットとデメリット
まず初めに「なぜ三脚にしなかったの?」「なんで一脚?」と言う疑問にお答えする為に、メリットとデメリットについて紹介します。
一脚を使用するデメリット
- 三脚に比べると安定性に欠ける
三脚は三本の脚で自立させる事が出来るので、一脚に比べて安定性は抜群です。安定性が優れているので良い写真が撮影出来る可能性も、その分上がります。
一脚は上記の安定性と言う点で、三脚に劣ってしまうのがデメリットです。
一脚を使用するメリット
- 最小限のスペースで使用可能
- 携帯性に優れる
- 価格帯が比較的に安い
最小限のスペースで使用可能
三脚は三本の足を広げて安定性を確保する分、使用する為にはスペースが必要となってしまします。しかし、一脚は三脚に比べると安定性は劣りますが僅かなスペースで使用出来ると言う大きなメリットがあります。
携帯性に優れる
三脚に比べるとコンパクトで軽いものが多いので、携帯性にも優れ屋外での撮影時に持ち運び場合も楽です。
価格帯が比較的に安い
価格も三脚に比べ、安いものが多いのもメリットです。Amazonベーシックの一脚のように2,000円台のものも販売されています。
Amazonベーシック 一脚 スペックと詳細
サイズ | 54.5 cm~170 cm |
---|---|
重力 | 362 g |
パイプ 径 | 最大 :27mm |
最小:16.5 mm | |
耐荷重 | 2.9 Kg |
グリップ部分は全体的に少しチープな印象を受けます。
グリップ下辺りに「amazon basics」のロゴがプリントされています。
脚部は4段式となっていて、ロックレバー方式で長さを調整出来るようになっています。
脚の先端は頑丈なゴム製になっているので屋内での使用も可能です。
脚先端のゴムを回す事によって、金属製のスパイクを露出する事が出来るようにもなっている為、屋外で更に安定させたい時などにとても有効です。
Amazonベーシックの一脚には、専用のキャリングケースも付属しています。
Amazonベーシックの一脚を実際に使用した感想
生まれてこの方、一脚はおろか三脚すら使用した事がありませんでした。
使い慣れていないせいもあると思いますが、まず初めに感じたのは地面にある程度固定されてしまうのでカメラの上下動の自由度が下がる事です。
自由度が少し下がる一方で、カメラがしっかりと固定されるので、安定した写真を撮ることが出来るなと感じました。(※三脚の場合は更に安定感が増すと思います。)
主にサッカーの試合等、動いている子供たちを撮っていますが、いつもと比べてブレている写真の枚数が圧倒的に少なかったです。
もう一つ良かったと感じる点があります。
一脚を使用する方が撮るのがとても楽!
- 写真撮影が楽になる。
- 撮影が安定して手ぶれが少なくなる。
- 軽量な為、移動も苦にならない。
- 僅かなスペースで使用する事が可能。
まとめ
今回はカメラ撮影での手ぶれ防止対策として、三脚ではなく何故一脚を選んだのか?をテーマに進めてきました。
上の『ポイント』で挙げた4つの点が一脚を選択理由です!
その中でも、三脚よりも軽量で持ち運びにも便利で、使用する際も足元の僅かなスペースで使用する事が出来るので一脚にしました。
使用回数は少ないですが、これからどんどんと持ち出して使用して行きたいと思っています。