けんけんです。どうも。
先週末の話になるのですが、ベランダへ洗濯物を干しに行く前にお掃除ロボット【ルンバ】をいつもの様に始動しました。
いつもと変りなく、リビングを行ったり来たり動き回っているのを確認してから、洗濯物を干しに行きました。
洗濯物を干し終わりリビングに戻って来ると、ルンバはまだお掃除をしてくれています。
しかし、動き回っているわりには「なんだかあんまり綺麗になってないな」と違和感のようなものを感じました。
「なんか変だなぁ」としばらく眺めているとある事に気がづきました。
「エッジクリーニングブラシ」は、ルンバの前方で常に横回転していて、ルンバ本体が掃除しづらい壁際や家具の足元のほこりやゴミを書き出す役目をするパーツです。
言うまでもなくルンバのお掃除機能には欠かせない重要なパーツであり、機能していないと言う事はルンバの掃除機能が半減されるようなものです。
うちでは土日など休日には、基本的に通常の掃除機を使用して各部屋を綺麗にしていきますが、夫婦共働きと言う事もあって平日に掃除機を片手に掃除するのはなかなか難しいです。
その為、平日のお掃除は完全にルンバに頼り切っているので、壊れると少々困ってしまいます。
ルンバってモデルにもよりますが、3万円~5万円と決して安いものではないですよねぇ。
買い替えは免れたい一心で、解決方法や修理方法をすぐにインターネットで探しました。
この記事を読んでいると言う事は今まさに同じような状況、またはそれに近い状況に陥っている事だと思われますので少しでも参考になればと思います。
ルンバのブラシが回らない・動かないとお困りのアナタ!
ルンバのエッジクリーニングブラシを掃除してあげれば、そのお悩みが解決するかもしれませんよ!
我が家のルンバは、お手入れしてあげるだけで元通りブラシが回りだしたので、一度試してみてはいかがでしょうか?
今回は、ルンバのエッジクリーニングブラシが回っていない時の解決方法を紹介していきます!
【ルンバ】のブラシをお掃除
我が家の【ルンバ】はブラシ部分を一度本体から取り外し、お手入れするだけで回転ブラシがまた以前のように回りだしました!
実際に僕自身が行ったブラシのお掃除手順を、写真を交えながら紹介していきます。とても簡単ですので安心してください。
まず初めにルンバ本体を裏返しにします。
機械なので強いショックなどを与えないように丁重に扱いましょうね。
購入後に使用するだけ使用しておいて、これまで一度もお手入れをしていませんでした。
外から見た感じ、回転ブラシはもっと汚れているのを想像していましたが、意外や意外?
正直、外観ではルンバのブラシが回らない程ではないように感じました。
次に回転ブラシのネジ周辺の黄色い部分を指で固定しながら、ドライバーなど工具を使用して、ブラシの固定ネジを反時計回りに回して外します。
固定ネジが外せたら、画像のように回転ブラシを取り外す事が出来ます。
ブラシや本体に髪の毛やほこりが絡みついていましたが、想像していた量を大きく下回っていました。
ブラシ側と本体側それぞれの汚れを取り除いて綺麗にしてあげます。
綺麗に掃除出来たら、取り外したブラシを元通りに取り付けていくだけです。
ブラシを既定の位置へ戻し、固定ネジを今度は時計回りに回して取り付けたら完了です。
思っていたよりブラシ内が汚れてなかったので、清掃後は正直「これぐらいの事ではダメかなぁ」と半信半疑で「CLEAN」ボタンを押しました。
「ブラシが回らない原因は汚れじゃなくて故障かもしれないな」と覚悟していました。
しかし、ブラシはしっかり回転しておりパーツ交換や修理の必要もなくお手入れだけで無事に問題を解決する事が出来ました!
数分で出来る作業だったので凄く簡単でしたよ。
ルンバには普段から部屋を掃除してもらってお世話になっているけど、ルンバ自体を掃除してあげた事はありませんでした。
これをきっかけに定期的に綺麗にしてあげようかと思います。
お手入れのついでに消耗パーツも取り替えてあげると良いかもしれませんね。
この方法でも症状が改善しない事もあるので、他の方法も紹介しておきます。
ブラシが回らない時の解決方法 パーツ交換
エッジクリーニングブラシを掃除しても症状が改善せずブラシが回転しない場合は、パーツの寿命やルンバ本体の故障も考えられます。
サイドブラシモジュールの交換方法
ブラシを回転させる『サイドブラシモジュール』と呼ばれる、モーター自体の寿命が考えられます。
エッジクリーニングブラシの交換と同様に、プラスドライバー1本あれば簡単に交換する事が出来きます。
我が家のルンバはブラシのお手入れのみで大丈夫でしたが、念のためにサイドブラシモジュールの交換方法も紹介しておきます。
口コミ等を拝見しても年配の女性の方でも、5分とかからずに交換できると書き込みがありますのでとても簡単に交換が出来るみたいですよ!
ブラシのお手入れ・交換の時と同じ様に、カーペットやマットなど衝撃が吸収出来るものの上でルンバを裏向けにします。
バッテリーカバーと両タイヤ下にある赤丸印のネジを2か所外します。バッテリーカバーの位置や外し方は下記のルンバのバッテリー交換方法の記事を参考にしてください。
上の画像のようにルンバ本体裏のカバーが外れると、サイドブラシモジュール(赤丸印部分)がお目見えします。
カバーの内部にはホコリが大量に溜まっていたので、下記のようなハンディクリーナーやエアダスターで綺麗に掃除してやるといいと思います。
サイドブラシモジュールは、両脇にある赤丸印の2つのネジを緩める事で取り外す事が出来ます。
後は新しく購入したサイドブラシモジュールを取付けて、外した手順とは逆の手順でルンバを組んでいけば交換完了となります。
モーターを交換してもダメな場合は本体の故障が考えられますので、一度メーカーに問い合わせてみるのが良いと思います。
ルンバのパーツ交換や修理に必要な工具
ルンバのエッジクリーニングブラシの取り外しや、ルンバ本体の修理・メンテナンスで基本的に必要な工具はドライバーです。
ルンバには大きいネジ~小さいネジまで様々なサイズのネジが使用されています。
振り返ってもらうと分かり易いですが、エッジクリーニングブラシのネジとサイドブラシモジュールのネジは大きさが違います。
用途に合わせて差し替えが出来て、サイズの異なるプラスやマイナスが付属しています。
家に1セットあればかなり重宝しますのでオススメです。
エアーを噴出してホコリなどを飛ばせるエアダスターも、ルンバの掃除の時に活躍するのでオススメしておきます!
ルンバ ブラシが回らない時の直し方・解決方法 まとめ
エッジクリーニングブラシが回っていない事に気が付いた時は少し焦りました。
「もしかして壊れた?」
「修理?」
「買いなおし?」
なんて事も頭には浮かびました。
決して安いものではありませんので新しく買いなおすのも簡単ではありませんし、メーカーで修理を依頼する場合でもお金がかかりそうなので困ります。
困った時はまずインターネットで調べる事をオススメします。
誰かの体験談など自力で簡単に解決する方法が1つは見つかると思います。
我が家のように共働きの家庭にとって【ルンバ】は家族同様で、日々の生活で欠かせないものになっていますので直って本当に良かったなと感じています。
定期的にお手入れをして、これからもルンバには大変お世話になっていきたいと思っています。
こちらのブログのおかげでブラシ回転しないトラブルを解決できました!!感謝します!
たく さん
お役に立てたようで良かったです!コメントありがとうございます(^^♪