おはこんばんちわ!けんけんです。
いきなりですが、靴をどのタイミングで洗いますか?
- 週末に必ず洗う
- 汚れてきたと感じたら洗う
- 臭いが気になってきたら洗う
- 雨などで濡れた時に洗う
大体は、上記のようなタイミングで洗う事が多いのではないでしょうか。
僕自身は、靴の汚れが目立つ時や雨でビショビショに濡れてしまった時に靴を洗う事が多いです。
靴を洗うと乾くまで、洗った靴を使用出来なくなってしまいます。
ビショビショに濡れた靴をどのような方法で乾かしていますか?
- 自宅でドライヤーなどを駆使して乾かす。
- 天気の良い日に外で干して乾かす。
- コインランドリーへ行って、靴乾燥機を使用して乾かす。
上の3つの方法の内どれかでしょうか?。
まぁ、乾燥にかかる時間や確実性を求めるならコインランドリーが一番でしょう。コインランドリーには乾燥機以外にも靴用の洗濯機もあるので便利です。
しかし、コインランドリーへ行くのも結構な手間でお金も掛かります。なのでコインランドリーの靴乾燥機を使った事がまだありません。
我が家では基本、天気の良い日に外に干しておく事が多いです。
普段はそれで問題はないのですが、梅雨の時期や天気が悪い日が続くと履ける靴がなくて困ったりします。
梅雨の時期に子供たちのサッカーの試合が連日ある場合などは、帰ってきたその日に洗って乾かす必要がある為、本当に困ります。
ドライヤーなどを使用して全力で濡れたスパイクを乾かしにいきますが、2日目は完全に生乾き状態になってしまいます。
この状況を打破する手段として、自宅でも手軽に靴を乾かす事が出来る『靴乾燥機』を購入しました。
Shuosi 靴乾燥機のスペック・内容品
スペック
重量 | 約1.06Kg |
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サイズ | 長さ 270mm x 幅 175 mm x 高さ 90mm |
定格電圧 | AC 100 V |
周波数 | 50/60 Hz |
電源コードの長さ | 約 1.6 m |
内容品
内容品は写真の通り、「本体」と「取扱説明書」のみです。
余計な物は一切付属していない、とってもシンプルなセット内容となっています。
詳細
本体は折り畳み式と言う事もあり、なかなかコンパクトな上に非常に軽量です。
収納時も場所を取らず、収納も楽チンです。
本体と操作パネルもそうなんですが値段相応と言いますか、とても安っぽい感じです。
ノズル部分はさまざまなタイプの靴に対応出来るようになっています。(画像は最大まで伸ばした状態です。)
電源コードは約1.6mと少し短めになっているので、コンセント付近で使用する事になります。
Shuosi 靴乾燥機の特徴
1台で3役
靴の乾燥機なので乾燥出来るのは当たり前の話ですが、濡れた靴や運動後の靴っていや~な臭いしません?
Shuosiの靴乾燥機は乾燥に加えて、除菌・消臭機能も兼ねているので1台で3役こなす優れものなんです。
オゾン脱臭
ノズルから出る温風にオゾンを含むため、濡れた後のいやな臭いや運動後の汗臭い臭いの元となるニオイ菌を取り除きます。
タイマー機能付き
タイマー機能がしっかりと搭載されているので、お出かけ前にセットしたり消し忘れる心配もありません。タイマーは最長で99分設定出来るようになっています。
対応出来る靴の種類が豊富
靴を引っかけるノズル部分は伸縮性なので、長さや角度を変えてさまざまな靴を乾燥させる事が出来ます。
- スニーカー
- 革靴
- パンプス
- スパイク
- 子供の靴
- ブーツ
- 長靴
高さ20cmほどのエンジニアブーツまでなら対応出来そうです。それ以上の高さある長靴やロングブーツは対応出来そうにありませんでした。
Shuosi 靴乾燥機を実際に使用した感想
実際に靴乾燥機の使い方を紹介しながら、濡れた靴を乾かしてみたいと思います。
靴乾燥機の電源プラグをコンセントにさすと電源が入ります。
次に濡れた靴がなかったので用意しました。
今回の検証の為に靴に水をたっぷりかけて、濡れた靴を再現。
ヒモやかかと部分から水がポタポタと垂れるので軽く手で絞りました。
- タイマーON:設定出来る最長の99分に設定
- オゾンON:除菌・消臭も同時にテストしたいので設定しました。
乾燥開始!
オゾンボタンをONにすると「ジリジリジリジリ」とOFFの時よりも少し音がします。
タイマーをセットしているので後は放置して乾くのを待つだけです。
オゾンは乾燥開始から20分で自然とOFFになるようです。
約60分もすれば、濡れていた靴の80割ぐらいは乾きます。
かかと部分はどうしても他の部分に比べて温風が届きにくい為に乾きにくいです。ラスト5分間だけ下記のように靴をセットしました。
濡れていた靴が、乾きにくい冬場ながらバッチリ乾いています。中も手を入れて確認してみましたがインソールもしっかりと乾いています。
靴自体を洗ったりもしていませんし、水をぶっ掛けただけなので消臭効果が微妙なのは仕方ないかもしれませんね。
Shuosi 靴乾燥機のメリットとデメリット
Shuosiの靴乾燥機を実際に購入・使用をしてみて気付いたメリットとデメリットを箇条書きにして書き出してみます。
- 安っぽい
- 耐久性が不明
- 本体を購入する必要がある
商品自体は非常に安っぽいです。その為、「すぐに潰れるんじゃないだろうか」と、商品の耐久性についても少し不安があります。
スペックの所でも触れましたが、本体購入費用が必要なのもデメリットに感じられる方がいるかもしれません。
使用に関してコインランドリーの靴乾燥機のように、○○分○○円などはありませんが、- 低価格で機能はしっかりしている
- 天候に関係なく、いつでも靴を乾かす事が出来る
- コインランドリーへ行く手間が省ける
- コインランドリーの靴乾燥機より安く済む
- 濡れた靴をすぐに乾かす事が出来る
- 乾かせる靴の種類が豊富
- 作動中の音も小さいくて静か
\2,000程と低価格で必要な機能もバッチリ!
デメリットで本体購入費用が必要と書きましたが、自宅でいつでも靴の乾燥が出来るようになる為、コインランドリーへ行く手間がいらなくなる。
スニーカーだけでなく、ハイカットやブーツなどにも対応しているので、様々な靴を乾かす事が出来ます。
元々、靴の乾燥機が欲しかったのもあると思いますが、現状デメリットよりメリットの方が多いと感じています。
Shuosi 靴乾燥機はこんな人におすすめ
- 洗った靴や濡れた靴を早急に乾かしたい人
- 低価格の靴乾燥機を探している人
- お子さんのいらっしゃるご家庭
- コインランドリーへ行くのが面倒な人
- 靴を乾かすのにあまりお金を掛けたくない人
安いけどわけのわからないメーカーは避けたいと言う人は、「アイリスオーヤマ」や「TWINBIRD」などの国内メーカーの商品がオススメです。
雨や雪で靴が濡れる日がこれからも絶対にあるので、濡れた靴を乾かす為に靴乾燥機を1台持っていれば便利で安心です。
使用しない時は、場所を取らず収納しやすいのでオススメです。